妊娠後期になってから、私が妊娠高血圧症になってしまったこと、胎児の成長が緩慢に
なってしまっていることから、自然な陣痛を待たずに、陣痛促進剤を使った出産をする
ことになりました。
結局は帝王切開になるのですが、子宮口がまだ全然広がっていなかったので、
入院をして、人工的に子宮口を広げる処置をし、その後、陣痛促進剤を使用することとなりました。
★子宮口を広げる処置について
入院1日目に処置を行いました。
実際の処置は見えなかったのでどんな物体を子宮口に入れられたかははっきり分からないのですが、
先生は「管を入れます」と言って処置をされていました。
その管とやらを4本入れて、その後ガーゼも入れて、ガーゼに水を吸い込ませる
処置を行いました。
ガーゼに含まれている水によって、管が太くなり、それにより子宮口を広げるのだそうです。
子宮口が開いていないのを無理やり開いているんですから、処置をしている間、大変痛く、
また、処置が終わった後もなんだかお腹に違和感がありました...。
また、子宮口を広げる処置を行った翌日から陣痛促進剤を利用し、
その際のNSTで判明したのですが、子宮口は開いていなかったものの、
胎児が大分下に下りてきていたため、子宮口を広げる処置で使用した管が
胎児の頭の静脈に刺さってしまっていたらしく、胎児の心拍が一時下がってしまっていました。
胎児に何もなくてよかったのですが、胎児の心拍がそのまま下がってしまっていたら、、、
と考えるとかなり怖いです。
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